はじめての…

2008年8月13日 TCG全般
MTGをやっている人なら誰もが1度は経験があるかもしれない。

はじめての大会…

まだMTGをはじめたばかりの頃、近所で小規模な非公認大会があるというので、友人から誘われて参加してみた。当時のスタンダード(まだタイプ2と呼んでいたはず)は4版、アイスエイジ、フォールンエンパイア、クロニクル、ホームランドだったはず(記憶あいまいだが)

まだネット環境を利用する人などおらず、みんな限られた手持ちのカードで一生懸命考えてオリジナルのデッキを組んでいた古き良き時代。

俺は、緑青のカウンターワームデッキ(!!)で参加。デッキレシピはよく覚えてないけど、Counter Spell、Power Sinkをフル投入。序盤はSea Spriteなどでチクチク殴り、ラノワールのエルフなどのマナ加速から大喰いのワーム(だっけ?)や甲鱗のワームを展開して殴るデッキwww
さらに4枚のControl Magic、2枚のBinding Glaspで相手のクリーチャーを奪い、サイドボードからは色変えスペルでSea Spriteのプロテクションを書き換えるといった色々つめこみすぎな意味不明デッキだったwww
それでも周りもみんな弱かったのでステロイドに勝ったり、Sea Spriteのおかげで赤バーンに勝ったり…、楽しかったなぁ。

その大会の決勝は確か、白単ウィニー(サバンナライオン、ソープロ、白騎士、十字軍、セラ天)対 赤バーン(稲妻、ボールライトニング、シヴ山のドラゴン)で、優勝は白ウィニーだったはず。

今はネットが発達して、誰でも初心者でもカードリストや強いデッキリストが手に入る。こういう事をいうと懐古厨とか言われるかもしれないけど、昔のようなパックをあける楽しみ、デッキを組む楽しみって今は少ないよなぁ…。

はじめてあけたパックからサルディアの巨像が出て、その巨大さにワクワクした気持ち、最初期、仲間うちでのゲームで「真珠の一角獣(だっけ?白の3マナ2/2のバニラww)が毎回出てきてつえーーよーーー!!」www なんて言ってた、もう二度とは戻ってこない古き良き時代のお話でした。

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