先日の蒟蒻ゼリーによる窒息死亡事故を受けて蒟蒻ゼリー規制法案を検討するそうです。。。

金融危機や年金問題など、やらなければならない問題は山積みだというのに一体、政府は何を考えているのやら…。

そもそも今回の事件は、はたして本当にメーカーの責任でしょうか?

蒟蒻ゼリー販売製造の大手マンナンライフは主力製品である「蒟蒻畑」の一時中止を決定したそうです。

たしかに不幸にも蒟蒻ゼリーによる死亡事故は過去にも数件おこっています。

しかし、それらの事件を受けてメーカーは、パッケージの表示や、形状の改良、CMなどでの注意喚起と、やるべきことをやってきました。

これでもメーカーの責任でしょうか?

亡くなられた子供に罪はありません。自分が親だったら、もしかしたら錯乱してメーカーを非難するかもしれません。いや、するでしょう。

しかし。

社会が、政府がそれを丸呑みにしてしまうのはどうでしょうか??

この理論では散々ネットでも言われているように、餅や自動車など全てに規制をかけなければならなくなります。

いつの間にか世の中からは「常識」というものが消え去ってしまったんですかね。。。


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